トランプ氏とオバマ大統領、意外な信頼関係
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注目のコメント
背景には、オバマ氏がトランプ氏のことをイデオロギー的に強い偏りのない実利的な人物とみており、自分が成し遂げてきたレガシーを維持するよう狙っていることがあるようです。
また、面白いと思ったのが二人とも「勝てっこない」と言われながらもヒラリーに勝った経験の持ち主という点。
そのことでどこまで共鳴しているのかは疑問ですが。
「負けるわけはないと言われていた人に対抗し、8年の隔たりはあるものの、両者は同じことを言われた。『わざわざ(立候補)するな』と。そして両者ともヒラリー・クリントン氏を負かした。それは小さな功績ではない」とトランプ氏の選挙陣営を率いたケリーアン・コンウェイ氏。興味深い記事。「できる限りのことはしたい」と選挙後の会見で語ったオバマ大統領の言葉通り。「クリントン氏に勝った共通体験」というのは、記事のレトリックで差し引いて考えた方がいいです。