Siemens and General Electric gear up for the internet of things

コメント

注目のコメント

• 若林 秀樹

  東京理科大学　大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

  ・2016年12月08日

  <追記>
  いま、図研の説明会。メンター買収の話もあり、参考になった・
  シーメンスやｇｅもわかった。
  
  <もと>
  いい記事だと思うが、メンター買収の意味とか、が無かった。
  日本では、ＧＥのＰＲＥＤＩＸが有名だが、ソフトの寄せ集めだし、事例がエンジンみたいなのが多く、シーメンスの方が広く、いいと聞く、それゆえ、あまり日本でアッピールしなくてもよい。メンター買収は、ＧＥにも痛いだろう、トヨタもシーメンスのモノ作り制覇には警戒しているほど強力。
  
  日立のルマーダは、中身はこれからで、宣言と大枠。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2016年12月09日

  数日前の記事だが、GEとSiemensのデジタル領域での比較。記事で印象的だった部分は、2点。一つは、GEとSiemensは似ているが、GEは完成品で入るのに対して、Siemensは部品として工場に入っているゆえに、工場に完成品を納入する顧客（代表的なのは工作機械用のNCで、顧客はDMG森精機など工作機械メーカー）がいる。それゆえに、ドラスティックに進めていない（進められていない）部分があるという点。もう一つは、GEがGE Digitalを別部隊としてやっているのは有名だが、一定の規模になるまで「社内で殺されないように隔離して育てることが必要だった」というDigital部門トップのビル・ルーの言葉。特に過去Six Sigmaを導入し、どれだけ正確に作るかを極めていたが、そこから「ファストワークス」というスタートアップに近いやり方に一気に変えるというのは、大きな変化・リスクを伴うものだったのだろう。色々変化をしているGEでも、やはりそういった変化への抵抗というのは当たり前だが起こるし、だからこそそこへの対処もセットでやっているというのは、印象的。
  日立はLumadaの開発は、米国のHitachi Insight Groupで別でやるというやり方をしている。GEやSiemensと製品では火力発電などで一定重なるMHI自体は、Predixなどのプラットフォーム競争には入っていないが、一方で製造方法・考え方の変化などを自社でやるとしたら、「どうやって潰されないように育むか」というのはかなりの考慮点なのでは？
  https://newspicks.com/news/1584155?ref=user_100438