大企業若手の会「One JAPAN」発起人はなぜ26社、120名を巻き込めたか?
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注目のコメント
当社も大企業のお客さんが多いので、「どうしてこうなるのかな~(むずむず)」ということは多い。でもそれは大企業の利点の裏返しなだけ。
アフリカビジネスでいうと、大企業は、才覚をもった社長がいる中小企業と比べると動きは遅いし人事は複雑で蛸壺なのでチャンスを逃しやすく、戦略なきまま事業がレームタッグ化することも。でも一方で、長く持ちこたえられるし(アフリカではコレ重要)、動かす力があれば社内にさまざまな経験を積んだ専門家がいる。過去のものも含めて持ち寄れる技術も多い。買収など大きな投資が融資や自己資金でできるのは中小企業やベンチャーからすると垂涎もの。規模は力。
アフリカでのビジネスのような、マジョリティの同意を得づらい領域を大企業の中で頑張っている人は、突破力をもった、さまざまなセクションの人を巻き込んで変えていける人が多い。そういう「組織の中の変人」と働けるのはほんとうに楽しいこと。支援のしがいがある。
そういう人材になるのを目標にすればいいんじゃないかな。そういう人も首にならず、生息できるのが、大企業の懐の深さな気もします。記事読んだけどやっぱりふわっとしてるとしか思えない。しかもなんで「日本」でまとまる必要があるんだろうか?その辺の大義名分もよーわからん。私は一歩踏み出しで行動する人を評価しますが、何でもかんでも評価はしません。とくにこういうふわっとしたの大嫌い
26社、120人が結集しただけでご立派です。しかし、みなさんが変えようとしている大企業は、理不尽の巣窟です。大企業をみなさんが思っているように変えるのは9割方難しいと思いますが、もし出来たら大したものです。企業側は、これらのやる気のある人材に見捨てられないように、改革を進めて欲しいと思います。