上司に相談すると、「あなたはどうしたいの?」と言われます
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注目のコメント
「あなたはどうしたいの?」で部下が違和感を感じてしまう1つは「どうもしたくない」「考えたくない」場合。
これはどちらかというと狭義の相談ではないですね。
相談しているのではなく、指示を仰いでいるのですから。
もう1つは上司が「相談≒コンサルティング」と捉えているのに対し、部下は「相談≒カウンセリング」と捉えている場合。この時に上司に「どうしたいの?」と聞かれると、ぶしつけに感じ心を閉ざしてしまう人も。
一口に相談といっても、”コンサルティング”なのか”カウンセリング”なのか”指示が欲しい"のか。この認識に齟齬がある場合、不全感が残りやすいのだと思います。何に悩んでいるのでしょうか?それにより回答は変わります。
①上司がどうしたいかさっさと教えてくれたらその通りにやるのに意見を求められる意味が分からず悩んでいる。
②自分で考えることの重要性は分かっている。でも、どうしたいか考えても分からなさすぎて期限内に結論出しようがなくて困っている。
記事は①について回答しています。でも結構②で悩んでいる人も多いのに、①の回答を繰り返す上司、という状況をよく見ます。