元ゴーストライターが明かす「ドナルド・トランプのすべて」
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わ、ニューヨーカーの7月の記事が日本語版で!
ニューヨーカーはヒラリー支持の紙面だったはずなので、これはトランプに対するネガティブな記事なのですが、まさしく「ドナルド・トランプ」の重要な側面を映し出していると思います。
彼の対立候補であるヒラリー・クリントンが、「嘘つき」や「信用できない」といわれるのは、絶対評価としては傾聴すべきですが、二大政党制における2人の候補者での相対評価としては、トランプさんとは比べ物にはならないと考えます。アメリカに取材に行っている友人のレポートだと、日本から見ている以上にドナルド・トランプの優勢感を感じるそうだ。
まさかのまさかが実現してしまうのか??
そんな中のトランプのゴーストライターの告白。
彼を”経営の天才”に作り上げた、ライター、トニー・シュウォルツはまさにフランケンシュタイン博士。
ちょと長いけど、このレポートを読むとトランプの人物像がなるほどな、と腑に落ちます。
抜粋『トランプに対する世間の注目を集め、実際よりも魅力的な人物に見えるよう大げさに飾り立ててしまいました。いまはあの本に協力したことを深く後悔しています」とシュウォルツは言う。「もしトランプが大統領にでもなって核ミサイル発射コードを手に入れたなら、文明社会は崩壊しかねません。そう本気で思っています」