「冗談じゃない!」私はボスに本気で怒られた
NewsPicks編集部
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注目のコメント
プロジェクトメンバーすごすぎです(笑)
新卒でコンサルファームに入社するとビジネスの現場を知らないので頭でっかちになりがちというのはその通り。一方中途だと逆に実情に寄り過ぎてゼロベースに冷静に見ることが苦手になりがちなので、一旦論理的に突き詰める力に振って育成したりします。論理と情理のバランスという感じですね。総論として、新卒は前者に寄りがち、中途は後者に寄りがちなので、個々人でバランスを取るのもそうですし、チームの多様性を持たせてチームとしてバランスを取ることも有効です。コンサルワークがチーム戦であることのひとつの理由です。
スライドを1枚1枚手直してもらうことを経て成長するというのはどこのファームでもそうなのですね。私自身も、時間を問わず何往復もスライドにペン入れをして直してくれた先輩のおかげでスライドを書くのが楽しくなった経験があります。スライドに限らず、自分の手ででやらせることと、上司が一緒に時間を掛けることが、育成では非常に重要と思います。御立さんの岩瀬さんに対する呼称が、徹頭徹尾「岩瀬さん」で統一されているところが素敵ですよね。職人の徒弟制度にありがちなオラオラ感がなくて、お互いのリスペクトある関係が見えます。
あと、堀さんに異を唱えたという肝っ玉座った都銀の若手行員さんのその後が気になる(笑)そういう人に出世して欲しいなと。「自分の流派を継いでくれると思っていた」。御立さんにこう言わしめたコンサルタントは、過去何人いたのでしょうか。この言葉だけで、岩瀬さんの猛烈な仕事ぶりが窺い知れます。