“賢い無人搬送車”続々と
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最近、この日立の無人搬送車(ラックル)のニュースをよく見る。AmazonのKIVA、また他にバトラーという競合製品もある。それ以外に日立では双腕ピッキングロボットもあり、これらの組み合わせを個人的には期待したいところ。
https://newspicks.com/news/1127859無人搬送車(AGV, Automatic Guided Vehicle)という言葉は覚えておいた方が良さそうですね。
ところで、オムロンはこの分野にも進出してるのですね。ヘルスケアの会社という枠組みを完全に超越してきてる印象。
流通業界で自動倉庫に積極的に取り組んでいるのが家具大手「ニトリ」です。
再来年には埼玉県幸手市に大型倉庫を稼働予定で、このAGVのような最新技術を駆使した無人化に挑むと見られています。チワワさんご指摘のニトリには、私も注目しています。
ニトリでは「オートストア」という倉庫一体型の自動ピッキングシステムが導入され始めています。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/031400276
倉庫の自動化を進めるためには、多様な商材や倉庫の特性に対応できる汎用性を維持しつつ、いかに効率化するかが鍵になります。
この点に関して、オートストアでは、多様な商材を機械が汎用的に扱えるケースにまとめることで、Kivaや日立より一歩進んだ自動ピッキングを実現しています。
また、ケースを天井まで積み上げることができるので、面積あたりの収納量も圧倒的に大きいです。
今後もイノベーションが期待できる分野なので注目したいと思います。