手首だけで1拍ごとの血圧を連続測定
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注目のコメント
これ、以前やりたいなぁと思って、でもいい計測法が思いつかなくて諦めたんですよね。具体的な計測法についても簡単に書いてあって、分かりやすい記事でした。
これができると、お医者さんの前では緊張して血圧が上がってしまう、というようなことも無くなりますし、高血圧のお年寄りとかだけでなくて、飲酒中に適量教えてくれるとか、仕事中に疲労度を測るとか、そういったあたりにも広がるんじゃないかなぁと思ってます。運動中に測ってみても面白そうですし。測定は「手段」ですのでどんどん簡便化する方が望ましいので、これ結構良さそうですね。こうして「浮いた時間」を医師はもっとコミュニケーションに割いた方が良いと思います。
水銀柱血圧計に聴診器を当て血圧を測るのが、クリニックではある種の「儀式」になっていて、特にご高齢の方はそうされないと受診した気分にならないという実態があります。
開業医は特に人気商売ですので、検査は重厚な方が良い。薬を処方されないと受診した気になれない。このような患者さんの「顧客満足度」のために中々方針を変えられないということは良く聞きます。この辺りの患者さん側の意識改革も同時に必要ですね。オムロンの最初の血圧計は1973年に出来たそうです。もう40年以上前。当時はまだ「血圧は病院で計るもの」というのが一般的だった時代。
http://chuyo-kaiki.hatenablog.com/entry/2016/09/15/205740