『豊洲市場の地下空間問題の最大の問題点/マスメディアの悪意報道』
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関係各所で話題になっている、豊洲新市場の地下空間・たまり水について今もっとも詳しい考察が書かれているブログ。
筆者の方は、何者なんでしょうか…。長文ですが、最後まで読み通す価値ありです。難解な用語は読み飛ばして頑張ろう(苦笑)。
>東京都は今回の原因が地表水浸透なのか地下水浸透なのかを科学的に判定し、対策工を迅速に行う必要があると考えます。地表水浸透なのか地下水浸透なのかを判定するには、過去半年程度の地下水位の時系列の観測データが重要になるものと考えられます。オイラリアン=ラグランジアン法による飽和不飽和浸透流による移流・分散・拡散解析を実施すれば、自ずと答えは出るはずです。
>いずれにしても、「羽鳥慎一モーニングショー」や「新報道2001」のようなド素人の皆さんが科学的な内容を評価して国民を過度に不安視させる有害なおバカ番組(笑)は国民の批判の対象となるべきであると考えます。都民を中心に国民は今こそ冷静で科学的な議論を行うことが必要であると考えます。
…というわけで、これから再招集された専門家会議の検証が待たれるところですが、科学的に難解な状態を噛み砕いて説明できるメディアの登場も期待したいと思います。最大の問題『何が本当で何がウソかわからなくなっている事』だと思います。
地下空間で騒いでいるけどこうなると他の工事や検査もちゃんとやっているか分かったものではないし信じる根拠がなくなってしまっていると思います。前半の技術的解説はほぼどうでもよくて、話の本丸は最後のほうから引用:「(2) 自らの行動がマスメディアや反対運動家の不当な宣伝により社会から不当な批判を受けることを回避するため」。
これを回避できる社会的なしくみを作り込めない限り、今回は解決しても今後永久にこの手の問題が全世界で続くはず。