図書館で本を借りると、作家に1冊15円の印税 フィンランドの先進的図書館事情

コメント

注目のコメント

• 小宮山 利恵子

  スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

  ・2016年09月24日

  素敵ですね。もしこれを日本で行うとすれば、その前に図書館に足を運ぶような施策が必要そうです。多くの人に開かれた図書館であるはずですが、堅苦しい部分はまだまだあるように感じます。もちろん、様々なイベントを開催したり、他のサービスを併設してより多くの利用者に使ってもらおうとしている図書館も既にあります。
  
  約12年前に、中公新書ラクレから共著で出版したことがあります。
  通常、日本では増刷される度に印税が入ってくる仕組みだと思いますが、それに追加して1冊15円の印税の仕組みなのでしょうか。詳細を調べてみたいと思います。
  
  また、読書介助犬というのも、不勉強ながら初めて知りました。得るものが多い内容の記事でした。
• 岡村 聡

  S&S investments 代表取締役

  ・2016年09月24日

  これは著者として日本でもぜひ実現してほしい。１冊１５円なら、普通に購入してもらう１０分の１位の金額だけど、図書館で気に入ったら次は購入というアクションにつながる人もそこそこいるだろうし、読み放題サービスも含めてまずは本の存在を知ってもらうことが大切で、どの接点でも課金できることはありがたいこと。
• 金泉 俊輔

  NewsPicks Studios / NewsPicks editor

  ・2016年09月24日

  これは日本でも導入を検討して頂きたいですね。優秀な作家が執筆のみで生活できる環境が必要です。ただし日本は近年、図書館数と蔵書数が上昇を続けており、出版不況の原因の一つになっていると考えている関係者も多いという現実も知って頂ければ幸いです。