都政に「小池カラー」次々 豊洲が改革試金石
毎日新聞
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注目のコメント
記事を見ると盛り土問題を政局に持ち込もうとしている共産党に対し、小池知事は先手を打ってあくまでも冷静な論議にもって行こうとしているように見えます。
これは大変いいことです。
問題は共産党の尻馬に乗って、問題を延焼させまくっているマスコミをどうするかということです。
ここまで国民感情が煽られてくると、冷静な議論だけでは治らないかもしれないし、かといって感情を優先させれば、行政は遅滞し、都市博中止以外何もしなかった青島知事の二の舞になってしまいます。
特に豊洲問題はオリンピックと言うタイムリミットが決まっているので、政治家お得意の問題の先送りもできません。
一歩間違えれば、今は応援団であるマスコミの刃は小池知事に向かいかねません。
初っ端から難しい問題に直面していると思いますが、一都民として、きちんとした情報公開の上に立った冷静な議論と、最後は政治家の責任による断固とした決断をお願いしたいと思います。安東さんが以前、三菱自の再生で社内の人たちと真剣に再建プランを作ったように(結果的に実らなかったけど)、都庁職員が当事者意識を持って改革の推進役になれるかが大きなポイント。小池さんも環境大臣や防衛大臣をやっているので、事務方の使い方は分かっているでしょう。
来年の都議会選があることも、いろいろな意味で小池都政にフォローになっている。都民ファストは必ずしも大衆に迎合することではない。