好きな仕事を見つける大きな価値
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年収で仕事を選ぶべきではありません。将来、「お金」は取り戻せますが「時間」は取り戻せません。仕事は常に「面白そう」を追求すべきだと思います。面白い仕事だからこそ熱中できて、熱中するからこそその道のプロになります。
「要は、報酬が良くても死ぬほど退屈な仕事より、報酬が少なくても充実感を得られる仕事を楽しんだほうがいい、ということだ。」社会課題に取組むNPOで働きたいという若い人が少なくないのも、そういうことでしょう。
この記事では、「フロー」という、人間が何かに完全に没頭して時間の流れを忘れてしまうような状態についての記述があります。そのことに、長期的な価値があると。
私自身、高校生の頃、受験勉強に没頭していた時期がありました。皆さんの中でも、同じような時期を過ごされた方はいらっしゃると思います。
ただ、私のそれは、今思えばある種異常でした。
それこそ、食事は家族とではなく一人で机上で、1月1日の正月も家族・親戚の「今年もよろしく」という挨拶行事が煩わしく感じ、「お屠蘇を酌み交わすくらいだったら勉強していたい」(お酒は頂いていませんが)といって部屋に引きこもっていました。たった5分のイベントを時間がもったいないと言って拒否してました。一日18時間以上勉強してた日もありました。母親は完全に呆れてましたね。笑
非常に、非効率的な勉強スタイルだったと思います。
ただ、「フロー」の状態でした。
就職する前に図らずもそのような状態を経験したことは、その後自分のやりたいことを見つけ、仕事をしていく上でも少しは活かされているのかなと思います。
「フロー」の状態を、自分で好きな時に創れるようになった気がします。それは、ある一定の期間ということではなく、数時間の単位で好きな時に好きなことに。
それがある時、一生の仕事の一つになるのかもしれません。