トヨタが燃料電池車にこだわるサプライヤーとの“つながり力”

コメント

注目のコメント

• 明 豊

  日刊工業新聞社 デジタルメディア局局長

  ・2016年08月08日

  以前からＦＣＶはＥＶに比べて水平分業しくいためトヨタの競争力が温存できると指摘されてきた。日産が車載電池を売却するというので、少し前の記事だが改めて「ミライ」のサプライチェーンを見てみた。必ずしも「ＦＣＶ対ＥＶ」という単純な構図ではないが、トヨタの競争力は、グループのサプライヤーを含めた競争力。未来のことをやっているのだが、「ミライ」は過去や歴史が見えるのが面白い。「非連続」ではないイノベーションはこれからもトヨタの強みだろう。
• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2016年08月08日

  トヨタグループの総合力がミライや、その後のFCVフォークリフト、さらにその先のイノベーションに活きていく。加えて国の支援策を引き出すなど、政治力も見逃せません。
  独自技術にこだわるトヨタの手法には、チームジャパンとしての期待も大きいですね。
• 藤井 真治

  （株）AP スターコンサルティング 代表取締役

  ・2016年08月08日

  大変骨太の面白い記事です。かつてプリウスを始める時も、周囲の雑音を振り切ってトップが決断し、トヨタ社内開発部隊とグループ各社の総力を結集し商品化し量販。モデル世代交代を繰り返し現在の成功に至っている。ミライも粘り強くじわじわと形になり社会に浸透していくのでは。トヨタでしかできないことかもしれない。