【戦略ストーリー対談】稼働率は100%超、駐車場の“三毛作”
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この話とは必ずしも合致しませんが、国交省自動車局情報課は、登録情報の利活用に力を入れています。また、一部の駐車場では、カメラで入出庫を撮影して、ナンバー情報から、ユーザーの入出庫実態、使用実態を把握、料金収受のほか、どこから来ているか、どの程度滞在しているかを統計化して利用しています。
が、少々危なっかしい。カメラ撮影で車内の人の顔や人数まで把握されているのではないかの疑いは拭えません。流通関係者によると、最近のカメラは高性能で、ショッピングセンターなどでは、後席の人の顔まで写るので、来店者の年代、男女比、年齢構成なども推測できるのだとか。
もちろん、そんなことをいまやっているところはあるはずがありませんよね。
情報の利活用と個人情報保護の両立は永遠の課題です。特に情報がネットワークに乗っかっている場合はね。
私はこの点を国交省関係者に質しましたが、登録情報と個人情報の分離により、対応できるとの見解でした。それで果たして万全と言えるのかどうか。