中国の蘇寧、サッカークラブ「インテル」の約70%株式取得で合意
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中国資本に渡る、という事象よりも、なぜインドネシア人オーナー(エリックトヒル)が手放したのかという方が興味深い。欧州の有名クラブがアジア人の富豪に買われていくケースが増える中、この流れに一石を投じる例になるか。
注目のコメント
蘇寧雲商集団に関しては、下記記事が一番分かりやすい。
中国の家電量販店大手でありながら、ショッピングセンター領域にはいっていったり、アリババと連携したサービス展開をしたりと非常にユニークな中国の小売り企業。
http://t-china.info/4502サッカーはありとあらゆる社会階層の人が見ている稀有なスポーツなので、ヨーロッパ進出の足がかりとして、良いイメージで知名度を上げるには大変効果的な施策。買収して終わりではなく、さらにマーケティング費用をかけて、積極的な展開をしていくとより良いかと。
目安として、よく聞くのが、スポンサーの場合、スポンサー費用と同額以上のマーケティング費用をかけると良い結果が得られるそうです…スポンサーするのじゃなく買収したとなるともっと自由な発想で、うまくいけば多少少額でも効果的な施策ができるのかもだな…どうなんだろう。担当者の腕の見せ所ですね!著名フットボールクラブを購入する事は、欧州の小売市場でブランドを浸透させる上で最も手っ取り早い。ここ10年でロシアのオリガーキ→アラブの石油王→中国中心としたアジアのビジネスオーナーと、クラブの買い手がシフトしてきている。