• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

「捨てられる銀行/生き残る銀行」その差は何か? 金融庁の鉄槌でついに淘汰が始まった

161
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • 多摩大学大学院 特任教授

    「「多くの銀行は企業の事業を見ていない。担保や保証を見ている。多くの銀行は顧客の顔を見ていない。営業ノルマと自分を評価する上司の顔を見ている」という金融庁の痛烈な問題意識」・・・地銀というのはそもそもこんなもんだと思っていたので、金融庁が問題意識を持ってくれること自体はありがたいです。
    最近は地域活性に関わることをやっているので地銀と話すことが多いですが、半分くらいの銀行からは、「内は結構保守的な体質でして、先ずは社長さんの個人保証付きのローンを少し借りて頂く所から始めて、徐々にお付き合いを広げて行くということで・・・」と言われます。
    新しいビジネスの話をしているのに、当たり前のように挨拶代わりにこういったセリフを言われると、本当にがっかりします。
    結局は大手銀行をまず動かして、地銀はそれに追随するという形でしか物事が進まないという構図から抜け出せなければ、地銀の将来はないと思うのですが。


注目のコメント

  • badge
    GMOペイメントゲートウェイ&GMOVenturePartners 副社長 & Founding Partner

    GMOペイメントゲートウェイでもスマホ戦略をお手伝いしている北國銀行さん、先進的です。
    「その代表格が、金融庁も注目する北國銀行だ。2015年4月に営業ノルマを捨て、顧客のためにどう行動したかをプロセス評価する仕組みに移行した。

    簡単な話ではない。経営、営業体制、評価制度、人材育成などのすべてを顧客本位のあり方に組み替え、このマイナス金利下でも利ざやを稼ぎ出すという驚異的な地域金融を実践している。これは、どういうことなのだろうか。

    政治家の多くも誤解しているところだが、顧客満足という視点に立てば、必ずしも「貸してくれる銀行」がありがたいわけではない。」


  • 金融サービス

    直近の金融庁のドラスティックに改革していく姿勢は非常に良い傾向。
    マイナス金利の影響がじわじわ効いてくる中で、地銀再編待ったなしとなるのは、銀行側にとってはたまったものではないでしょうが、顧客側にとって全体的に利便性向上に繋がるのであれば悪いことではないでしょう。
    ただ、地銀の数が多すぎるので再編で減らすまではわかりやすいですが、どのように集約していくかの質の問題も当然大事。北國銀行が例に取り上げられていますが、「適正な金利を得る代わりに、債権の回収や売却ではなく、創業から事業承継、事業再生まで(ゆりかごから墓場まで)を支援する専門部隊を育成し、関与し続けていくメインバンク戦略」は正直ハードルが高いかと思います。とはいえ、これをなし得ないと淘汰されてしまうという危機意識のもとで多くの銀行が動き出せば、銀行に対する世間の見方も変わってくるのではないでしょうか。
    ほんの数年ではありますが銀行に所属していた身としては、業界全体が良くなっていってほしいとは常に思っています。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか