投資ファンド2トップが語る“減速”外食の未来
日経ビジネスオンライン
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日本って飲食の規制が世界でも有数の緩さだからイノベーションが進んでる反面、サービス過剰でブラック労働の温床になってる。後者の対策は自動化と、高いインセンティブを与えること。
すでに言及されている方もいらっしゃいましたが、デリバリーの流れはさらに加速すると思われます。
ミラノではデリバリー専門の会社があり、レストランと提携しデリバリーを行います。オーダーと決済は全てアプリ。注文をすると街中に待機しいてるメッセンジャーがチャリでレストランに向かい、家や会社にデリバリーしてくれます。所要時間は45分程度。ランチなどはちょっとお腹が空き始めた時にオーダーできるのですごく便利です。すでに大手が3社あり、街のあちこちに広告が売ってあり、右肩上がりと言えるでしょう。
日本でもデリバリーサービスがありますが、全て大手資本の系列店のみ。よって、偏りが出てきてしまい、さらに会社ごとにアプリを入れないといけないので電子書籍のような状態になるでしょう。
このサービスの特徴はお店にデリバリーの負担がかからないこと。個人経営のレストランと提携ができることが最大のメリットですね。これから共働き世帯が増える想定で、外食一本からテイクアウト→デリバリー付加の企業も増えてます。
そうなると必須なのが製造の機械化。技術的には大分進んでおり、先日お伺いした地域一番のご支援先では営業利益率30%確保されてました。これは外食の中ではかなり高い数字です。
後は経営者の意思決定次第の部分も大きいです。