資生堂、社員とアーティストの交流で創造性を強化
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効率化に目が向くとアートは切り捨てられやすい分野ですが「アートは自前のクリエイティビティの活性化につながる」というのは素敵な考え方です。”芸術”と言われるととっつきにくい面もありますが、デザインが新たなサービスやビジネスを作るケースはたくさんあります。アートを大事にする企業がもっと増えると、さらに豊かな社会となりそうです。
アイディアやクリエイティビティが枯渇しているから、外にそれらを求めてしまう。しかしそれではお金を出して外から買っているだけ。
内製化しているクリエイターや社員のクリエイティビティを高めるためのアート連携は、いいアイディアが生まれる空気を社内に醸成し、いいプロダクトやサービスの創出に繋がっていく。費用対効果が議論されがちだが、この領域を守っていって欲しい。学歴一辺倒ではなく、もっと多様な人材の活用を。
アーティストと一時的な交流をしてアートを理解したつもりになるくらいなら、美大出をもっと企業が雇って頂けると有難い。
刺激にはなるかも知れませんが、それだけでは本質に触れた事にはならないでしょう。創造力は実体験によるもの。アートであればその苦悩も。
取り組みは素晴らしいと思います。
アーティストを支援してくれるのは大変有難い。元作品を造っていた身として。是非この流れは広まって欲しい。
ですが自身に創造性を取り込むなら、もう一歩踏み込んでも良いかなと思います。