人工知能、遺伝子工学の未来予想図
NewsPicks編集部
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注目のコメント
最近は人間中心のデザインや開発は全部ダメになってしまった。そこで、僕はいま儲けることに向いているデザインを、科学に向けたほうがいいという提案をしています。
と語る伊藤氏。
デザインを科学に向けるとは、どのようなことなのでしょうか?詳しいは本文をお読みください。AIとバイオによって、バーチャルもリアルも未知なる領域・空間が創造されていく。その現実が空想を超える事態に至り、科学進歩に対する不安も漂うようになっている。「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」は、かつてMITメディアラボにいたアランケイの言葉だが、その発明が未来の予想を凌駕している。いま足りないのは空想だと思う。Joiのような広い展望力のある人たちが爆発的な空想をしてほしい。AI、バイオ、ナノ、宇宙・・科学全体を俯瞰した大きな問いを発していただきたい。
メディアラボは、正にこの「創造性のクレブスサイクル」に描かれている領域を包含する研究機関ですね。
日本の研究機関だと、どうしても1つの象限に偏りがちで、学際的に広げても2つ程度。世界がこのサイクルで動いているとしたら、やはりそこの連携で遅れをとってしまいますよね。