新社長のミッションは「資金集め」、かつての日立のように国内外の投資家を行脚するとあるが、東芝は同時期(2009年)にも増資している。当時、機関投資家からのニーズが弱かったので、野村証券の販売力をフル活用し個人投資家に買わせているが、今回は無理ではないのか? 公的資金注入による国有化がメインシナリオだろう。グレーの志賀氏を会長としたことも、そのことが目的ではないか。
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