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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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文学少女さんともしかしたら自分は少し見方が異なるかもしれない。具体的には、コピー機メーカーで光学系をベースとするキヤノン・リコーと、化学系(古くは銀塩フィルム)をベースとする富士フイルム・コニミノと二つで分けて見ている。化学系ベースに関しては、だから液晶素材であったり医薬品が多め。一方、光学系はやはり見ることにフォーカスしており、監視カメラやリコーが遅くなってでもペンタックス買収した背景はそこらへんにもあるのではないかと思っている。それゆえ、新規事業領域も、化学・材料寄りか、光学・画像解析寄りか、少し色がついていると思う(もちろん重複部分も少なくないが)。
事務機メーカーではないが、そのなかで興味深いのはソニー。コニミノからカメラ事業を買収し、イメージセンサーに強く、オリンパスにも出資した(もう撤収したが)。イメージセンサーの強さはやはり大きく、コピー機の分野はやっていなくても、新規事業領域ではコピー機プレイヤーと重複してくる部分が少なくない。ニコンも光学系の技術・ブランドは強く、ここらへんで再編が起こったらどうなるか、妄想してみるのは興味深いと思う(特にコピー機メーカーは安定的にCFがあるので再編機運少ないが、稼げるうちにしておいたほうがいいというのは、家電大手の状況を横目に見ながら、少しは思っているのではないだろうか?)。
コピー紙の搬送・印刷技術って結構ノウハウ・特許の塊。
加えて、営業・サポート網も必要かつ強力。だから数社による寡占状態が続いてきた。

ただ、反面これにあぐらをかく状況に対する危機感は非常に強い。
複合機やプリンターなどのオフィス向けの画像機器を中心に展開。海外展開ではローカルの顧客向けにカスタマイズできるのが強みで世界シェアは首位。産業向け、商用印刷事業など成長分野に注力。
時価総額
8,177 億円

業績

オフィス用複合機などを展開するプリンティング事業を中心に、イメージング事業、メディカル事業等を展開。オフィス複合機、レンズ交換式カメラ、レーザープリンター、FPD露光装置で世界首位。
時価総額
6.00 兆円

業績

プリンタ・複合機や光学デバイスなどの製造、販売を手がける。オフィス用A3カラーMFPやカラーデジタル印刷機などでは世界各国でシェアトップクラス。「ジャンルトップ戦略」を掲げ、成長見込みの高い領域に経営資源を集中投下。医療分野に本格参入。
時価総額
2,482 億円

業績