【須藤憲司】選ばれるチームのつくり方
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注目のコメント
連載も8回目を迎えました。
今回は、組織・チームの作り方がテーマです。
リーダーの誰もが悩む永遠のテーマを、5年前に初めて事業部長になった時に1時間でレクチャーを受けた内容と5年経って自分で悩んできた現時点での私自身の考えについて書きました。
1点予めお伝えしておかないといけないのが、採用を重視するという構成になっていますが、私が新規事業の事業部長だったことと現在スタートアップの経営者であることのバイアスがかかっているという事です
おそらく既存事業で経営に携わる事になった方々は、配置や代謝、育成にもっとウエイトがかかると思います
その辺りは、ご了承下さいm
ちなみに今回は、会話形式に挑戦するなど飽きが来ないように一応工夫しております
(追加)
今色んな方のコメントを見ていて気付いたんですけど、よく考えれば、そもそも伝統的日本企業って代謝の概念がないですね
定年まで勤めてもらう前提でシステムが考えられている
だから問題が蓄積するともいえるし、だからこそ育成のウエイトが上がる
もし、自分がそういう企業の経営者になったらこれに着手しないとダメなんだけど、これはすんごい抵抗を受けるんだろうなぁと思いました
リクルートって僕がいた時だいたい退職率8%で平均在職年数10年数だったから、ちょうど10年間でよくも悪くも人が入れ替わる前提があったんですよね
で、新規事業の部署とかスタートアップは年間の退職率が20%から50%くらいいく時もあると思うので、3年スパンで物事が入れ替わる前提で考える必要があるんだなと改めて思いました7割しか伝わらないの法則面白いですね。3階層あればその3乗。どうせ10%しか伝わらないなら一番大事なことが伝わるように伝えることを絞り込む。
大きな改革をやる際には、出来る限りシンプルな言葉で社員に発信してくことが重要になるものですが、それをわかりやすく伝えています
その意味ではヤフーの「爆速」は本当に秀逸だったと思います面白い!会話形式いいですね。
2階層あると12%ってのはその通り実感してます。
ホントに伝わらないから10%に絞るべきですね。いかにたくさん言わないか。絞れば絞るほど伝わる。
一言しか伝わらないので、それを何十回も言う。