ランドセル、家計に重荷 無料で配布の自治体も - 西日本新聞
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ランドセルを含め指定のかばんや制服の存在意義がわかりません。
洋服にするとそれはそれで優劣が出てしまうとかあるそうですが、今は中古でも綺麗でオシャレな物はいっぱいあります。もちろん安価です。
たかだか数年しか使わないものに何万なんて無駄遣いだと思います。
注目のコメント
そもそもあんなにデカいかばんを子どもが背負わなければいけない点を問題視すべきです。今どき紙の教材をそんなに持ち運ぶ必要があるのかと。
カリフォルニア州のシュワルツネッガー知事がデジタル教育を進めた理由は、子どもの重すぎる荷物を減らすことが第一でした。平均10kgの荷物がタブレット1個で半分以下に減る。これもデジタルの一つの効用です。
「デジタル教科書」で行くか「デジタルランドセル」で行くか、ずいぶん迷った挙句、6年前に「デジタル教科書教材協議会」を立ち上げたのですが、デジタル教科書が実現に近づくいま、改めて、教材やツールをオールインワンにする「デジタルランドセル」構想を掲げようかと考えています。ランドセル最安値商品ぐらいでみんなが持てますよ〜。
(ちなみに7年前ぼくが日経のネットに書いた「デジタルランドセル」論。その後、タブレットの登場で、実現は近いと思いましたが、まだまだです。)
http://www.ichiya.org/jpn/NikkeiNet/nikkeinet_090525_vol58.pdf遠~い昔、自分の子どもの頃のことを無理に思い出しても、ランドセルが便利だったという感覚はありませんよね。重い、デカイ、硬い… それが6万円ですか!? お父さんが通勤に使っているカバンはもっと安いですよね?(笑)
日立市のように無料配布してもいいですが、機能性も考えれば出雲市のようにリュックで十分なのではないかと…
そしてもちろん、ランドセル以外にも学校でいろいろと必要なモノがあると思いますが、生活が困窮している家庭の困惑を最小限にするような施策が必要ですよね。
途上国ではたとえ義務教育を無料にしても、制服を買ったり、お弁当を持って行けないために学校に行けない子どもがたくさんいてよく問題になりますが、だんだん日本もそれに近くなってきたような…義務教育課程における必需品は、国もしくは自治体が負担すべきことと考えます。ランドセルだけではありません。制服だったり、体操着だったり、ピアニカだったり。現金で一括して支払う必要があり、制服などの額の大きなものについて困窮世帯には大変な負担です。
そして、既存のそのシステムが機能しているのかも考える必要があるのではないでしょうか。つまり、スーツが上下で1万円以下でも買えるような世の中になっている一方で、制服に4、5万円かかるとの話は不思議に思います。諸々の費用が乗っかってその金額なのでしょうが、「それであるべき必要性」を今一度考える時期にきています。