3Dプリンタの“脱・試作”は日本式モノづくりでこそ生きる――GE 刈羽工場
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注目のコメント
なかなか参考になるが、まだ最終仕上げが必要。
また、その前にシミュレーションすることも大事。
http://www.lattice.co.jp/ja/
また、国家プロジェクトにも注目。超精密次世代3D積層造形「TRAFAM」「TRAFAM」は、次世代型産業用3Dプリンタ技術開発プロジェクトと、超精密3D造形システム技術開発プロジェクトからなり、電子ビームとレーザーがある。電子ビームの方に注目。2018年度に、電子ビーム3Dプリンタでは、異機種金属の積層を可能とし、造形サイズ1m×1m×0.6m(高精度小型機は0.3m×0.3m×0.6m)、製品精度50μm(高精度小型機は20μm)、造形速度500cc/h、国プロの目標としては、将来、装置5000万円以下を目指す。3D造形システムでは、サイズは同上だが、造形速度が100000ccでアルミや鉄の鋳物の型の開発である。
銅とチタンの積層構造を、融点の違う材料(チタン約1668℃、銅は約1085℃)を利用して作成可能。航空宇宙など色々な応用があるだろう。レーザーでは、熱による応力が発生し、強度が弱くなるのが課題だが、電子ビームは、造形面のヒーティングをビーム走査で高速に実施し、応力を均一にできるのが強み。レーザーはミラーで振るが熱が入りにくいから。そうは問屋が卸さないでしょうが。3Dプリンターで以下の問題は解決です。
https://newspicks.com/news/1426766
既存メーカー等はそう簡単に切り替える事の出来ない領域。今後は3Dプリンターありきでモノづくりを複雑にせずに製品化する事を追求した方が色々面白そう。