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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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新日鐵住金の新藤社長の下記①のインタビュー(2015年11月)も参照。技術力はもちろんだが、海外プレゼンスとコスト競争力に触れているのがポイント。Vallourecへの出資や日新製鋼はその文脈で捉えることができる。
あと記事では触れられていないが、ブラジルの高炉休止報道(②)も気になる。シームレスパイプに繋がっている話。
https://newspicks.com/news/1238080?ref=user_100438
https://newspicks.com/news/1398309?ref=user_100438
つい何年か前まで、アルセロールミタルにどう対抗するかに頭を悩ませていた日本の鉄鋼メーカーだが、今や中国の過剰設備との戦いに変わってしまいました。こればかりは企業努力にも限界があるでしょう。
在庫のダボつきによる価格下落に対処するためにM&Aというのは、いささか理解に苦しみます。
在庫調整による変動はせいぜい3−4年サイクル。
M&Aをやってしまうと人員が増えて組織が肥大化するので、需要が増加した時のコスト要因となってしまうと考えます。
じっと我慢の時期も必要なのではないでしょうか?
世界粗鋼生産の5割を占める中国の内需に対する過剰能力の構造調整には10年近くかかるとの見方が多いこと、原油安による利益率の高い油井管用シームレス鋼管の需要減少、鉄鉱石や石炭、ニッケルの価格下落で、原料の在庫評価損や鉱山権益の減損も膨らむといったことからすると業界再編は不可避という状況ですね。ただ、世界最大手のアルセロール・ミタルが高転びしている中、バブル期の残像で中国バブルにあまり乗せられなかったのはポジティブ。これを機としてまくることを期待したいところ。
2012年に新日本製鐵と住友金属工業が経営統合し新日鐵住金が発足。2019年に日本製鉄に商号変更。粗鋼生産量では国内首位。ASEANメーカーとのM&Aを進め、海外事業を強化。
時価総額
3.45 兆円

業績