シリコンバレー・マネー、500 Startupsがミャンマーへ初投資
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記事を執筆した川端です。今回は、シリコンバレー注目のベンチャーキャピタル「500 Startups」がミャンマーのスタートアップBindezに投資を決定しましたことを取りあげました。
ミャンマーは軍政下ではネットはおろか、携帯電話も限られた人しかアクセスができない状況でしたが、2010年の民政移管後、急速に変化しています。経済都市ヤンゴンでは、徐々にスマホは当たり前という状況に映りつつあります。
記事の写真にあるように、手ごろなVivoやミドル〜ハイエンドではOPPO、ファーウエイ等の中華スマホが市場を拡大しています。それに応じて、各種サービスプロバイダーも増え、今後の多様化も楽しみな市場です。
追記:今週の月曜日と水曜日は休載でした。
追記2:高橋孝輔さん
こちらの記事でしょうか?
3L=Look(視察する)、Learn(学ぶ)、Leave(投資をせずに去る)について触れています。
2015年11月30日「日本政府、ミャンマー新政権にいち早く食い込み」
https://newspicks.com/news/1275521これは500のプログラムに採択されたということでしょうか。500は採択企業の地域のダイバーシティをかなり意識している感がありますね。枠があるんでしょう。
Yコン出身のバングラデシュ企業に出資しましたが、この会社の場合はバングラデシュ国内ではでのエンジニア採用がネックでした。そのため、オペレーションはバングラデシュでやりつつも、エンジニア採用のためにシンガポールに本拠地を置き、登記はデラウェア(バングラデシュでオペレーションする会社は子会社)という、バングラデシュのめちゃめちゃローカルな事業を営む割には随分とグローバルな会社でした。
ミャンマーの場合も採用がネックになるのでしょうね。なんかの記事で
「日本人は視察には一杯来るけど誰もビジネスをしようとしない」
って読んだ気がする。
(追記)
川端さん
その記事です!ありがとうございます!
Oda Yosukeさん
やはりそうなんですね(^^;