【求人掲載】NewsPicksの生みの親、ユーザベースがつくるSPEEDAとは
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注目のコメント
珍しくNewsPicksで新野さんにスポットライトが当たってますね。
彼が前職を辞める際に、同僚だった僕にどんな事業を始めるつもりかという構想を熱く語ってくれたことがありました(SPEEDAのことです)。
「このふんわりとしたイケメンはこんな感じで大丈夫か?」などと勘繰った記憶があります。
今になって思うと、僕の目は節穴だったなと思います。
その後はSPEEDAが軌道に乗っているらしいことは見聞してましたが、暫くご無沙汰してました。
それが3年くらい前に新野さんから連絡を受けて、「iPadかiPhoneを持ってたらお試しでダウンロードして欲しい試作段階のアプリがある。詳しくは相方と一緒に説明するのでランチしましょう」とのこと。
どれどれとダウンロードしたのが、まだAndroidにも対応してなかったNewsPicksでした。
相方というのはもちろん、新野さん以上に熱かった梅田さん。
「このお洒落メガネ君はニュースにコメントするアプリでビジネスやるとか言ってるが、こんなもの使う人がいるのか?」と勘繰った記憶もおぼろげながらあります。
ええ、まさか自分がこんなにどハマりするとは夢にも思いませんでしたよ。
小型犬の期待値なんて軽く吹き飛ばしてしまう名コンビの躍動が眩しくて仕方がありません。私はNewsPicks編集部に座っていますが、SPEEDAも兼任しています。
NPとSPEEDAのユーザーに何を届けるべきか、競合に勝てる価値は何か。昨日はNPのメンバーと、今日はSPEEDAのメンバーと話し、いいアイディアが出来たところです。あとはスピードと実行力。
私は内定前は、ユーザーとしては、NPもSPEEDAもほぼ使っていませんでした。
にもかかわらず、ユーザベース&ニューズピックスに入社したのは、ASEAN情報を広く的確に伝えることが出来る環境を作れると感触を得たからです。
ただ、その環境は用意されるのではなく、メンバーの力やアイディアも借りながら作り上げていくもの、作っていけるものだと入社して半年間で痛感しました。昨日はNPメンバー、今日はSPEEDAメンバーと、これは絶対やらないと!という話しをして、実現に向かって進んでいるところです。
私は、外務省というクローズド向けの情報提供、証券会社は基本はプロ投資家と事業会社への情報提供というバックグラウンドです。
入社のきっかけは、ホームページの求人をみて、面白そうな会社だなと思い、ものは試しで履歴書をメールしました。翌日に人事から面接メール。まずは、編集長の佐々木、編集部メンバー、新野を含むSPEEDA担当、最後に梅田とトータルで7、8名と面談。「よく考えて入社を決断して」と言われ、それなりの検討期間をもらい、決めました。
私は3月から、アジアの最前線シンガポールに駐在します。シンガポールを拠点にアジアを駆け回り、日本と世界のNP&SPEEDAのユーザーの皆さんに向けて、現地情報と独自の分析を発信していきます。新野さんが、SPEEDAのプロトタイプをGCAサヴィアンのオフィスに持ってこられた日をよく覚えています。色々な質問をしましたが、全て明確な答えをお持ちでした。これは間違いなくいけると確信しました。益々のご発展をお祈りします。