【大企業30’s】会社のリソースを使って、やりたいことをやる
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注目のコメント
社内でできないことは社外でもできない。顧客を変えるぐらいインパクトがある仕事がしたいなら社内を変えることができなかったら、社外なんてもっと難しいんだからできるはずがない。そう思って、いろんなことに取り組むと、愚痴とか言ってる場合じゃないし、問題解決思考になってくる。
社内外の環境に文句言う人に仕事できる人はいない、そういうことですね。これが日本におけるアントレプレナーシップの王道じゃないかな。
某大手製薬の生え抜きの役員の方、今から10年以上前の課長時代に、社内政治には疲弊するし創薬ベンチャーや外資製薬からの引く手は数多だけど、やる気と能力があれば40歳かそこらで金看板を活かし数百億のビジネスを手掛けられることこそがここに居る理由だ、と明言されていた。そして今や管掌するビジネスは数千億だ。
大企業・企業ブランド重視の体質を否定するのではなく、そこを逆手にとって己の念願を果たすのもまた、起業と同じくベンチャリングだと思う。「遊ぶように働き、働くように遊ぶ」。
大企業はリソースがあればこそ意外と自由にやりたいことができる良い事例です。ただ、やはり会社の本格的なプロジェクトにすることはいずれ必須になるでしょうし、そうなると結果を求められざるをえないかと思います。その時に現在の協調的な関係性を維持しつつ、結果に向かって走れるか、というのが最大の壁かもしれませんね。