【佐渡島庸平】「作家を応援する仕組み」をつくる
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注目のコメント
今回の記事は、コルクが目指そうとしていることが簡潔で分かりやすくなっているかと思う。ぼくの中では、「居場所」というのが重要なキーワードで、「もしイノ」も同じキーワードで時流によって思考させられていると感じた。
ファンクラブを作るというのは、執筆業だけでなく、音楽や映像、スポーツなど、かつてパトロンや谷町が支援していた職種の人々には全て当てはまるのでしょうね。政治家の後援会もそうかな。
本1冊に1000円払うのは高いと思う人も、好きな作家やアーティストともっと近く触れ合えるのであれば、よりお金を払いたいという人はいるでしょうし、それを組織化して大胆にやったのがAKBなのかなと。
ファンクラブ自体は昔からありましたが、あくまでオマケ的な位置づけであるように思います。通り一辺倒に会報を送るだけでなく、もっと時代に即したやり方を模索すべきなのでしょうし、色々新しい手法が採り入れやすい時代になったということなのでしょうね。この仕事は本来タレントマネジメント事務所がやるものだった。タレントにはマネジメント事務所があるが、作家にフォーカスしたニーズを深堀した先に見えてきたニーズ。
ビジネスモデルがまだ良くわからないけど、恐らく物販のレベニューシェアなどだとすると作家をネットワークできたらかなり伸びるのかもしれない