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【駒崎×慎(1)】「ひとり親を救え!プロジェクト」の炎上から考える

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注目のコメント

  • Gojo & Company, Inc.

    ここで書いている愛着について補足を。これは人の心において、「いつでも帰ることのできる拠り所」のことです。多くのケースでは母親がその愛着のベースになりますが、別の人でも良い。

    例をあげましょう。エヴァンゲリオンで、初号機に取り込まれてしまったシンジが夢のなかで母親と出会い、そこで母が語る言葉を拠り所にして、また世界に戻ってくるシーンがあります。ここでは、シンジにとってはお母さんが愛着のベースだったわけです。愛着のベースは基本的に幼児期に作られます。5歳まで母親と一緒にいたので、彼にはそのベースができていたのでしょう。だから、セカンド・インパクト後の世界を生き抜く力があった。
    (って、エヴァ知らない人には却って分かりにくくてすみません・・・)


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    東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

    声を上げると叩かれる。何もしない方が損しない。という現状は何とかならないものかと常々思います。その意味では、炎上しようと信念を貫くという姿勢は素晴らしいなと。
    お恥ずかしながら、里親の申請条件など、全く知りませんでした。子どものための一人部屋がないと…の時点で、都会のマンション暮らしの人はみんな弾かれてしまうのでは?


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    アフリカビジネスパートナーズ

    子どもに関わるプロフェッショナルの人が、人を育てるということに関して、成功と失敗があるという前提をおくことと、因果を定義することは、やめたほうがいいと思います。

    具体的には、里親で育つと施設で育つよりも脳の成長とIQが勝る(成功する)だとか、「愛着障害を抱えた子どもは、その後の人生において人間関係や継続力などで苦労をする」(失敗する)から愛着を与えやすい里親がいい、というような捉え方です。

    日本の社会的養護が施設養護に偏っているのは事実で、もっといろんな方法があったほうがいい(子どもだっていろいろなんだから)と思っていますし、書かれているような生まれたてなら特別養子縁組も組みやすい(育った子どもを引き取る人は少ない)のでそのタイミングを逃さない工夫も必要だと思います。でも、家庭的養護促進を愛着障害で説明するのは無理がありますね。その理屈を使うなら、一般家庭で育った子どもおよび里親・養子縁組家庭にいさえすれば愛着障害は起こらないということも同時に証明しないと。そもそも、愛着障害があると何が悪いですかね?そしてそれは一生モンでなにか烙印のように押されてしまうのでしょうか。虐待にからめるなら、虐待が起こっている場は圧倒的に「家庭内」です。

    繰り返しますが、いろんな子育ての方法があるのがいいとは思っています。私自身は若かりし頃、どの女性とも同じようにキャリアと出産について悩みましたが、自分が産んだ子でなくても自分は愛せることがわかったので、子どもを育てたくなったら自分が産んだのではない子を育てようと思いその悩みは解消しました。もっと「人の子」をふつうに育てる風潮が広がればいいなとは思っています。


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