KFCやピザ・ハットの米ヤム・ブランズ、中国事業を分離へ
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そうはいってもYum brandsは中国では最も成功しているグローバルのファストフードチェーン。既存店売上高低下への対策、直営店からFC化への切替(とサービスの維持)など課題はあるがまだ勝機もあると思う。
ちなみに同社の中国事業は売上は増加を続けていて2010年比1.7倍になったが、利益は2012年を境に減少、2010年の0.94倍。Yum Brandsが売上の過半を占める中国事業を分離し、中国事業は下記WSJ記事によると独立して上場させるとのこと。Yum Brandsには、売却利益が入るのと、中国事業はFCとなるので、資本効率は上がるだろう。一方、中国事業自体はここ数年苦戦が強いられていて、そこを転換できるか。
http://on.wsj.com/1MC7v5e2012年頃まではメジャーなファストフードの勢いがあったようですが(①)、食の安全への問題もあり、最近は自国ブランドが台頭しているとのこと(②)。そうはいっても、まだまだメジャーどころが強いです(③)。
①地方都市に続々進出する中国ファストフード事情
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120314/1040056/
②中華ファストフードチェーンが台頭
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150813-00000049-rcdc-cn
③(中国)急成長の外食産業
http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201507230049