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JTがレイノルズの一部事業を6000億円で買収、高価格商品を強化へ

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注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    JTの買収交渉は報道されていたが、合意発表。ただ「極めて高い買い物」という印象で、マジで?と思うくらい。本当に本当に高い…
    買収するのはReynoldsの事業の一部であるNatural American Spiritのうち、米国外の部分。会社発表①見ると、米国外の販売数量の過半は日本が占めるとのことなので、案外海外分の拡大にならない。そして2014年12月の業績が売上176億・税引前利益21億。約6000億円の買収ってPSRで34倍になるのだが…リリースが間違えていることを願うと祈るレベル。前回報道辞典の記事②を見ると、米国含めても売上は6.58億ドルなので、全体の買収であってもPSRで7.6倍…(もちろん今回の買収に、事業の大部分を占める米国は含まれていない)
    なお、②の報道時点でNatural American Spiritは言及されていたが、米国外という限定などはなかったし、また同事業の一部を含めてという表現ではあった。
    http://www.jti.co.jp/investors/press_releases/2015/pdf/20150929_J01.pdf
    https://newspicks.com/news/1172622

    <追記>1個だけ、自分が間違えている可能性があるとすれば販売数量が31億本という点で、これまでの会社構造だと売上が入らないが、分社化すると入るという可能性。
    コンビニで約500円で20本、本あたり25円。たばこ税が64%なのでJTの売上としては本あたり8.5円。卸値考えず、31億本かけると263億円。ただやはり卸値はもっと低くなるだろうし、そう考えるとこの売上176億円という数値は結構変わらない気がする…
    自分が何か読み落としているのではと思って計算してみたが、むしろ合ってそうだという結論がより強くなった…<追記終>


  • ヘルスケア関連 執行役員

    《M&A》おお~、最近多い日系企業によるメガディール。買収額は絶対額としては高いが、当事者として高いか安いかは別。タバコが中長期的に低位安定事業なのだとしたら、超長期に見て最後はリターンが出るという計算なんだろう・・・ムチャクチャ単純化するとして。簡単にシェアを伸ばせる業界でもないので、シェアを買収で取りに行くということか。
    タバコ各社は、自前の規制対応部門やロビー活動チームを持っているはずで、JTも規制動向の動きはかなり掴んでいる・・・或いは上手く方向性を調節出来ているのだろう。
    まあ、いつも書いているが、M&A戦略としては興味がそそられるが事業としては共感出来ないなあ。


  • 株式会社マザーハウス 代表取締役副社長

    海外M&Aに最も積極的な会社が元国営企業で、今も3分の1以上、国が株を持っているというのが面白い。且つ、大規模M&Aがうまく行ってる数少ない会社。
    というのも、JTインターナショナルと国内のJTで文化や制度をわけて、いい意味でダブルスタンダードでやってるから。日本の企業文化は独特過ぎて、海外に当てはめてはいけない。JTはそこを理解してるからうまく行ってるんだろうなあ。


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