マイクロソフトCEOが語る「クラウド、ウエアラブル、ビッグデータの未来」
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注目のコメント
データがお金に見えるのはよーく分かります。それに対して、データはユーザーのもの、その上で、データ活用は(一部のPF企業だけではなく)様々な企業が参加できる。そんな世界観をぶつけてみたい。それは必ずしもMS等の不利益にはならないと思っています。
PaaSベンダーが軒並み揃ってきましたね。IBMもWebUIを備えた面白いサービスの提供を始めました。
https://newspicks.com/news/1173694?ref=user_228865
データはユーザのもの、というコメントがありましたが、ある意味では正解、ある意味では間違いだと思います。収集されるデータというのは、ベンダーが提供するサービス上で発生していて、その対価の一部として収集され、再びサービスとして還元されるものです。
これはユーザとベンダーの共有財産ではありますが、決して公共財ではありません。むしろそこから個別特性を廃したメタ情報化されたデータが、ベンダーの任意によって持ち寄られて集積されたものはある種の公共性を有しているでしょう。
ですから、公共的な学術研究や公共福祉サービスに転換されるデータは上記のような公共性を持たせたものをベンダーから提供してもらう形か、公共サービス自体がサービスベンダーとなるか、どちらかでデータを集積するべきでしょう。