ロバート キャンベル、メディアを“偏食”すると「裸の王様」になる
コメント
注目のコメント
「フェア」であること とは反対の立場も含め多様な視座を持つことというキャンベルさんの意見に大賛成。
理解できないものは不安なので人は一つの立場に閉じがちになるが、
理解できるようになると違いはむしろエンターテインメントに変わる
それがコメント力だと思う。そしてNewsPicksは多様な視座を学び、発言で気軽な失敗が一杯できる、とても良い場所です。
ちなみに、リクルートの広報では一つの記事に対して 円座を組んで、こういう物の見方ができると 次々に違う視座からの解説をするゲームを日常的にやって複数の視座を持つ訓練を遊びとしてやっていたそうです。NewsPicksは良い意味でも悪い意味でももの凄く偏っていて、いわゆる「世論」とはかけ離れていることが多い。pickされるニュースも局部的で、コメントもどっかに寄っている。FacebookやsmartNewsから見つめる世の中とはだいぶ乖離がある。
それ故に心地良いことも多いし勉強にもなるけれど、全てを真に受けていたら確かに裸の王様になる。メディア・リテラシーの王道を行く記事。特にフェアであるという点には、多くのメディアを好き嫌いに関係なく読むというのはその通りだと思う。
また、コメントに関して『「どこまで言うべきか」という線は、実は誰にも引けないものなのではないでしょうか』という点は同意するし、考えさせられる。その前に、コメントの内容や仕方によっては人を傷つけたり尊厳を奪う一方、誰も傷つかない綺麗なコメントでは誰でも言える言葉しか出てこなくなると書かれている。多角的に見ているからこそ、そのジレンマに気づくのだと思う。自分自身は一般的なコメントしかできない場合でも、その記事を見てほしいと思う場合は、それでもコメントしてPickする傾向がある…