コミュニティ型ホテルが作る未来（ゲスト：楠本修二郎氏・龍崎翔子氏）

今、ホテルに注目が集まっている。

それも単に“宿泊”という従来の機能にとどまらず、その地域らしさやブランドを体現するフォーマットとして、人々が集まり、つながる場になっているのが特徴だ。

こうしたコミュニティ型ホテルはなぜ生まれ、これからどう発展していくのか。

日本におけるコミュニティ型ホテルの先駆者であるWIRED HOTEL浅草、HOTEL SHE, OSAKAの2つを例に紐解いていく。

両社が思い描く地域とホテルの関係、そして今後のコミュニティのあり方について、WIRED HOTEL浅草を運営するカフェ・カンパニー代表の楠本氏、HOTEL SHE, OSAKAを運営するL&G GLOBAL BUSINESS 取締役の龍崎氏にお話を伺う。

★20代限定友人招待★
本イベントは、20代の方限定で友人を1名ご招待いただけます。（一緒にご参加いただくご友人の方も20代限定とさせていただきます）
当日の受付時に必ずお申込者と一緒にお越しください。アカデミア会員の方とご一緒の入場でない場合は、入場をお断りさせていただく場合があります。
また、当日受付にて年齢のわかる身分証を確認させていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。

▼当日の流れ

①アイスブレイクディスカッション
「コミュニティが生まれる場所、またその共通点とは？」

②カフェとホテルが実現する地域コミュニティ（楠本修二郎氏）
─Q&A
③人が集う “コミュニティメディア”としてのホテル（龍崎翔子氏）
─Q&A

④「ホテルを起点としたコミュニティの作り方」（楠本修二郎氏×龍崎翔子氏）
─これまでとは異なるホテルの役割とは？
─ホテルが地域に溶け込む上で重要なこと
─ホテルを通してコミュニケーションを起こすには？
─ホテルに感じる可能性とこれからの課題

▼参加を通して得られること
・ホテルを起点としたコミュニティ作りのポイント
・人が集まり、コミュニケーションをうむ空間作りのコツ

▼こんな人におすすめ
・ホテルやカフェなどの人が集まる場所作りをしている人
・コミュニティへのアプローチをしたいと考えている人


＜登壇者プロフィール＞
楠本修二郎（くすもと・しゅうじろう）／カフェ・カンパニー代表取締役
1964年、福岡県生まれ。1988年、早稲田大学政治経済学部卒業後、リクルートコスモスを経て、大前研一事務所入社。平成維新の会事務局長に就任。2001年、カフェ・カンパニーを設立し、代表取締役社長に就任。“コミュニティの創造”をテーマに、代表ブランドである「WIRED CAFE」をはじめ、GINZA SIXのプレミアムフードホール「銀座大食堂」、コミュニティ型ホテル「WIRED HOTEL浅草」、LA発日本初上陸のティールーム「ALFRED TEA ROOM」等、およそ70ブランドを展開する他、地域活性化事業、商業施設のプロデュース等多様な事業を手掛けている。

龍崎翔子（りゅうざき・しょうこ）／L&G GLOBAL BUSINESS, Inc.取締役/ホテルプロデューサー
1996年生まれ。2015年にL&G社を設立。「ソーシャルホテル」をコンセプトに掲げ北海道・富良野の「petit-hotel #MELON 富良野」や京都・東九条「HOTEL SHE, KYOTO」をプロデュース。2017年9月には大阪・弁天町でアナログカルチャーをモチーフにした「HOTEL SHE, OSAKA」を、2017年12月には湯河原でCHILLな温泉旅館「THE RYOKAN TOKYO」を手がける。

※当日は17:30開場、18:00開演になります。会場は混雑が予想されますので、お早めにお越しください。